2007年07月01日

ここからなんだよね。ゴルちゃん。

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高校2年生の時だったか・・・。
進級をかけた学年末テストで大失敗。
親友だった永富君も同じテストで、同じ失敗をしたようだった。

学校からの帰り、バイトまでの時間、町田の東急ハンズ。
屋上で缶ジュースを飲みながら、その先のことを憂いていた・・・
(再テストか〜なんてね・・・。)

当時、町田の東急ハンズ屋上はペットコーナーだった。
そこで色々な動物見ながら缶ジュース飲むのが癒しの時間でね。

テストも良く出来なかったし・・・。


そこにね、「わんにゃんペットハウス」というのがあった。
里親を探してるワンちゃんニャンちゃんが集められていて、
500円で販売してる小さな小屋だった。

そこに、何匹も兄弟らしき子猫がいた。

みんな寝ているのに、一匹だけジャンプしたり走り回ってるのがいて、
「おいらには、この小屋は小さすぎる〜!!!」
って主張してるような真っ白な仔猫だった。

一気に、期末テストが悪かったであることなんか忘れちゃって、その一匹に、気持ちは釘付け。

そこから、本気での、その猫との付き合いが始まった。

500円で購入。ちっちゃなケーキ箱に入れられて、一緒に電車で帰った。母には、お店から確認の電話が行ったみたいだった。

帰宅すると、母が猫を待っていてくれた。
はじめて、うちでかじりついたのはフランスパン。
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名前は、ゴルバチョフ。
ソヴィエトのゴルバチョフ書記長のペレストロイカに、その頃の僕は傾倒していたからね。時の人の名前をつけたんだ。

略して”ゴルちゃん”

そこから始まった。

2001年、10月17日 アメリカ同時多発テロの直後まで。

彼は、出会った瞬間、その存在、僕の、初めての子供としてだった。

それから、いつの間にか成長して、弟になり、僕と双子のような時間も過ごし、遊んでいたり、追い越された。

いつしか、お兄さんになってくれた。

conv004.jpg僕が社会人になれば同僚にもなってくれた。

そして先輩にもなってくれた。親友にも。

僕より短い一秒、時間で生きているから。

時が経ち、父親にもなってくれて、おじいちゃんにもなってくれた。

そして最期、その身をもって、死に直面することで、

僕に本当の命の大切さを教えてくれた。

命を懸けて、僕に生きることを教えてくれた最初の存在。
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このアセラブログを始められること、まずは二人のコワ〜い女性と、
何より僕の親友、ゴルちゃんに感謝する。

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ニックネーム SHINZEN at 05:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 想うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アセラブログでの開設おめでとうございます。
ピロちゃんを中心としたfamilyの皆々様の今後を楽しみにしております( プロフィールのおめめパッチリピロちゃんかわいいですね)。
Posted by しあん at 2007年07月02日 01:39
妹と二人、涙しながら・・・読みました。




猫が大好きな私たち、眞善さんにも負けないくらいの猫・愛です!


ここから・・・、始まった。



ゴルちゃん、素敵な方に出会えて幸せだったろうな・・・^^



ピロさんも、本当に良かったね。





Posted by いちこ at 2010年02月26日 21:35
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